【初心者向け】ドラムセットの基本パーツ9選とその解説【Part1】

ドラムセットの基本用語をドラム初心者の方にも理解できるよう分かりやすく解説。教本や教則ビデオで分からない用語が出た時にご利用下さい。

スネアドラム

スネアドラムとは、8ビートのバックビートで叩かれる太鼓のこと。マーチングでも使用されます。8ビートは、ロックやポップス等でお馴染みの「ツツタツ ツツタツ」というリズムですが、「タ」の部分でスネアドラムを叩きます。

スネアドラムはザラザラとした音質が特徴。この音質は、太鼓に設置されたスナッピーと呼ばれる金属線によるものです。

スナッピーは、スネアドラムの側面にあるスイッチでオンオフを切り替える事が可能。スナッピーがオンの時は、聞きなれたザラザラとした音が鳴りますが、オフにすると記事下部で紹介するタムのような音に近づきます。

サイズ・材質について

スネアドラムのサイズは14インチのものが一般的です。1インチ2.5㎝程度なので、直径35㎝程度。厚みは5~6インチ、センチに直すと12.5~15㎝程度です。

側面の部分はシェルと呼ばれ、金属、もしくは木で出来ています。金属製のものは明るめのサウンドで、木製のものは落ち着いた温かみのある音色がします。

タムタム(トムトム)

タムタム(トムトム)とは、スネアより奥の高い位置にセッティングされる太鼓。単にタムと呼ばれる事もあります。一般に2つ設置する場合が多く、口径の小さい方をハイタム、大きい方をロータムと呼びます。また、人によっては1つ、もしくは3つ以上設置する場合もあります。

スネアドラムとは異なり、スナッピーは付いていません。大きさは様々ですが、8~16イン(20~40㎝)のものが良く用いられます。

フロアタム

フロアタムとは、スネアドラムの右側に設置される太鼓のこと。タムよりも口径が大きく低い音がなります。タムと組み合わせる事で民族音楽のようなリズムパターンを奏でる事が出来ます。

口径は14~18インチ(35~15㎝)のものが一般的です。

バスドラム(ベースドラム)

バスドラムは、タムタムの下部に設置される最も大きい太鼓のこと。バスドラやベードラといった名称で呼ばれる事もあります。ドラムセットの中で最も低い音を出すのが特徴です。

演奏する際はスティックではなくバスドラムペダル(フットペダル)という専用の機器を用います。このペダルを足で踏むと、ビーターと呼ばれる部分がバスドラムの打面に衝突し、音が鳴ります。

バスドラムの口径は、18~26インチ(45~65㎝)のものが一般的です。

バスドラムペダル(キックペダル/フットペダル)

バスドラムを足で叩くために設置する機器。フットペダル、キックペダルといった名称で呼ばれる事もあります。

フットボートと呼ばれる部分に足を置きます。力強く踏み込むとビーターと呼ばれるハンマーのような部分がバネの力で動き、バスドラムの打面にヒットし、音が出せます。

両足でバスドラムが演奏できるツインペダルというものもあります。

シンバルスタンド

シンバルスタンドは、ライドシンバルやクラッシュシンバルを設置する際に用いられます。フェルトでシンバルを挟み、ネジで固定する事でシンバルが固定されます。

高さの調節や、角度の調節が出来、自分の好きな場所にシンバルを固定する事が可能です。

ハイハット

ハイハットとは、二つのシンバルが向き合って重なった楽器のこと。通常スネアドラムの左側に設置されます。

ハイハットのシンバルを固定するハイハットスタンドにはフットペダルが付いており、足でシンバルの開閉が行えます。ハイハットシンバルはハイハットクラッチと呼ばれる器具を用いてスタンドに固定されます。

ライドシンバル

ライドシンバルは比較的落ち着いた音を奏でるシンバルで、リズムパターンなどで良く用います。一般的に右側のエリアに設置されます。ライドシンバルはシンバルスタンドを用いて設置場所を固定します。

サイズは16インチ、18インチ、20インチ、24インチ、26インチと様々。シンバルの中心部の膨らんだ箇所はシンバルカップと呼ばれ、ライドシンバルのシンバルカップはリズムを刻む際に多用されます。

クラッシュシンバル

ライドシンバルと違い、クラッシュシンバルはとても迫力のある大きな音が鳴ります。そのため、小節の区切りやアクセント部分、激しく叩きたい時などによく用いられます。

一般的に、左右に一つずつ設置する場合が多め。シンバルの固定にはシンバルスタンドが用いられます。

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