Jordan Rakei(ジョーダン・ラケイ)のwiki的解説とおすすめ曲【5選】

よくネオソウルと括られるミュージシャンJordan Rakeiについて、wikipediaのような解説とおすすめ曲をまとめました。最新曲・アルバム情報もあります。

Jordan Rakei(ジョーダン・ラケイ)とは

source:www.jordanrakei.com
▲ Jordan Rakei公式サイトより

ジョーダンラケイは1992年生まれのニュージーランド・オートラリア出身のシンガー、ソングライター、ミュージシャン。現在は主にロンドンを拠点として音楽活動を行っています。

2013年にEPの「Franklin's Room」をBandcampをリリースして以降、精力的に活動を行っています。ずっと人気と期待も高いまま、それに応えるクオリティの楽曲を発表し続けています。


曲はハイエタス・カイヨーテなどと比べられることが多く、強いて言うならばという前置きありでネオ・ソウルというジャンルに括られることが多いです。実際オシャレで緩い雰囲気の曲が多めです。


Tom Misch(トム・ミシュ)やFKJなど他ミュージシャンとのコラボにも取り組んでいます。

2016年にはバンド「Asian Kung-Fu Generation」通称アジカンの後藤正文(Gotch)さんが主宰するベストアルバムインタビューにおいて、同バンドの喜多 建介さんがJordan RakeiのCloakというアルバムを10枚のうち1枚に挙げています。

建さんがベストにあげてたジョーダン・ラカイむちゃくちゃ良いなぁ。 Jordan Rakei - Still (Live at I'klɛktɪk Art Lab) https://t.co/EFYa4K8d1J

Jordan Rakeiの作品・アルバム

2019年時点までに、Cloak、Wallflower、Originと3枚のフルアルバムをリリースしています。Originは2019年リリースの最も新しいアルバムとなります。

▲ 2016年リリースのアルバム「Cloak」
▲ 2017年リリースのアルバム「Wallflower」
▲ 2019年リリースのアルバム「Origin」

初期のEPであるFranklin's RoomとGroove Curseは上の3枚のアルバムよりも分かりやすい曲(乱暴な表現ですが)が多く、今でも人気が高いです。

Jordan Rakei(ジョーダン・ラケイ)の来日

Jordan Rakeiは来日経験があります。2018年1月には来日単独公演をブルーノート東京で行っています。

2019年に最新アルバムOriginの曲を引っ提げてライブを行う可能性も高いです。

Jordan Rakeiのおすすめ曲

Jordan Rakeiは人気アーティストなので実際のところどの曲も良いことは間違いないのですが、一応特に人気の曲をピックアップして紹介します。

「ネオソウル」と括られることも多い彼の曲はオシャレ感もありつつ、肩に力の入っていない感じが魅力です。ここで紹介する曲もそのような雰囲気です。

Jordan Rakei - Wallflower

▲ 2枚目のアルバム「Wallflower」の名を冠する曲

Jordan Rakei - Mind's Eye

▲ 2019年リリースのアルバム「Origin」に収録されているMind's Eye

Selfish

▲ 「Frankilin's Room」に収録されている、Jordan Rakei初期作品の中でも特に人気の曲

Jordan Rakei - Eye To Eye

▲ ミュージックビデオも制作された曲 Eye To Eye

Jordan Rakei - Alright

▲ こちらもJordan Rakei初期の曲、今も人気が高い

【さいごに】Jordan Rakeiの曲はバンドキャンプでも聞ける

Jordan Rakeiの曲はストリーミング再生するだけなら、ほとんどの曲を彼の公式Bandcampで視聴可能です。CloakとWallflower、Franklin's Room、Groove Curseに収録されている曲はは記事執筆時点で全曲聞けます。

気に入ったら、お金を払ってダウンロードも可能ですよ。ぜひチェックしてみてください!

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