ジョーダンラケイは1992年生まれのニュージーランド・オートラリア出身のシンガー、ソングライター、ミュージシャン。現在は主にロンドンを拠点として音楽活動を行っています。
2013年にEPの「Franklin's Room」をBandcampをリリースして以降、精力的に活動を行っています。ずっと人気と期待も高いまま、それに応えるクオリティの楽曲を発表し続けています。
曲はハイエタス・カイヨーテなどと比べられることが多く、強いて言うならばという前置きありでネオ・ソウルというジャンルに括られることが多いです。実際オシャレで緩い雰囲気の曲が多めです。
Tom Misch(トム・ミシュ)やFKJなど他ミュージシャンとのコラボにも取り組んでいます。
2016年にはバンド「Asian Kung-Fu Generation」通称アジカンの後藤正文(Gotch)さんが主宰するベストアルバムインタビューにおいて、同バンドの喜多 建介さんがJordan RakeiのCloakというアルバムを10枚のうち1枚に挙げています。
Gotch
follow建さんがベストにあげてたジョーダン・ラカイむちゃくちゃ良いなぁ。 Jordan Rakei - Still (Live at I'klɛktɪk Art Lab) https://t.co/EFYa4K8d1J
2019年時点までに、Cloak、Wallflower、Originと3枚のフルアルバムをリリースしています。Originは2019年リリースの最も新しいアルバムとなります。
初期のEPであるFranklin's RoomとGroove Curseは上の3枚のアルバムよりも分かりやすい曲(乱暴な表現ですが)が多く、今でも人気が高いです。
Jordan Rakeiは来日経験があります。2018年1月には来日単独公演をブルーノート東京で行っています。
2019年に最新アルバムOriginの曲を引っ提げてライブを行う可能性も高いです。
Jordan Rakeiは人気アーティストなので実際のところどの曲も良いことは間違いないのですが、一応特に人気の曲をピックアップして紹介します。
「ネオソウル」と括られることも多い彼の曲はオシャレ感もありつつ、肩に力の入っていない感じが魅力です。ここで紹介する曲もそのような雰囲気です。
Jordan Rakeiの曲はストリーミング再生するだけなら、ほとんどの曲を彼の公式Bandcampで視聴可能です。CloakとWallflower、Franklin's Room、Groove Curseに収録されている曲はは記事執筆時点で全曲聞けます。
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