ビリー・アイリッシュのwikiより詳しい解説とおすすめ曲【10選】

アメリカ人若手ミュージシャンのビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)について、彼女の音楽キャリアやおすすめ曲を紹介します。

ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)とは

Photo by Icebox / CC BY-SA 3.0

ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)は2001年12月18日生まれのミュージシャン。出身はアメリカ・ロサンゼルスです。

2016年にシングル曲「Ocean Eyes」をリリースし話題に。その後も作品をリリースし続けます。2017年にはEP「Don't Smile at Me」、2018年にはアルバム「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」をリリース。いずれも世界的なヒット作品となりました。

そんな彼女の音楽キャリアや日本との関り、おすすめ曲について紹介していきます。

音楽キャリア

子供の頃から音楽に触れる

2001年の12月、アメリカのロサンゼルスに生まれたビリー・アイリッシュ。主にホームスクールで教育を受け、8歳の時にロサンゼルス少年少女合唱団に参加します。

自身のバンドでの演奏や作詞作曲を行っていた兄のFinneas O'Connellに影響を受けて、11歳の頃には彼と一緒に自身も音楽制作を開始しました。


2015年に「Ocean Eyes」という曲をレコーディング。この曲はもともと、兄のフィニアスが自身のバンドのために書いた曲だったとのこと。

ビリーはこの曲の振り付けを考えてもらうために、自身のダンス教師に送ったそうです。


子供の頃から音楽やダンスに興味を持ち、取り組んでいたことが分かりますね。

世界に向けて楽曲を制作

2016年3月には「Ocean Eyes」を自身のサウンドクラウド上でリリース。結果的にこの曲は大人気となり、2016年11月にはミュージックビデオも公開されることになりました。

その後もシングルをいくつか発表し、、2017年5月のEP「Don't Smile at Me」がリリースされます。

爆発的に人気を獲得しスーパースターに

2018年4月にアメリカのラッパー「Khalid」とコラボした曲Lovelyがリリース。これは「13 Reasons Why」というドラマの2ndシーズンでサウンドトラックとして用いられ、話題となりました、


リリースが予定されていたアルバムからの先行シングルをいくつか発表した後、2019年3月にファーストアルバム「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」がリリース。特に北米やヨーロッパ、オーストラリア圏で軒並み1位を獲得することに。

この成功で、2000年代生まれでチャート1位を獲得した初めてのアーティストとなりました。

兄のFinneas(フィニアス)について

ビリー・アイリッシュのキャラクターと、トレンドのヒット曲が持つ要素がバランスよく融合されている彼女の楽曲群は、主に兄のフィニアスと彼女自身により作詞・作曲・プロデュースが行われています。

ライブの際は兄のフィニアスも舞台に上がり、演奏を行っています。


1997年生まれのフィニアスは音楽活動の他、アメリカのドラマ「Glee」でAlistair役を演じていたことでも良く知られています。

来日経験や日本公演ライブの予定はある?

ビリー・アイリッシュは2018年に初来日しています。当時16歳の彼女はサマーソニック東京2018の1日目に出演し、Lovely、you should see me in a crown、party favor、COPYCATなどの曲を披露。会場を沸かせました。

当時からそうですが、現在は名実ともに世界的スターとなったビリー・アイリッシュ。来日公演は記事執筆現在決まっていません。


その他日本との関わりとして、現代芸術家の村上隆さんが「you should see me in a crown」のミュージックビデオを監督しています。サマソニ2018来日時に制作されたとのこと。

作品は2019年3月18日にアップルミュージック限定で公開されました。

公式twitterアカウントも必見

ビリー・アイリッシュは初期の頃から情報発信やファンとのコミュニケーションのためにSNSを活用しています。ライブポスターなど様々なアートワークも公開されており、シンプルに目で見ても楽しめます。ぜひチェックしてみてください。

彼女のTwitterアカウントにinstagramへのリンクも掲載されています。

EP「Don't Smile at Me」からおすすめの5曲

2017年8月にリリースされたデビューEP「Don't Smile at Me」は典型的なポップソングという印象の曲が多いです。

特におすすめの曲は以下の5つ。アップルミュージックで視聴可能です。

・party favor

・watch

・COPYCAT

・idontwannabeyouanymore

・&burn

1stアルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」からおすすめの5曲

2019年3月リリースの1stアルバム「When We All Fall Asleep, Where Do We Go? 」は低音とビートが効いている曲が多いです。前作と比べてしっかりとポップに歌うというよりも、ささやくような歌い方をしている点も特徴です。

おすすめの5曲は以下の5つです。

・bad guy

・wish you were gay

・you should see me in a crown

・all the good girls go to hell

・my strange addiction

【総括】ビリー・アイリッシュのおすすめ曲まとめ

以上、ビリー・アイリッシュの楽曲の中でも「音マグ」編集部が特におすすめの曲を10曲紹介しました。今後の活躍からも目がはなせません!

人気
カテゴリー
人気の記事

昨日の人気の記事

関連記事