【初心者向け用語集】ギター本体パーツ名称9選とその解説【Part 1】

アコギ・エレキギター本体にまつわる用語を、初心者向けに分かりやすく解説します。知っておくと、教本を読む際やレッスンを受ける際に戸惑わずに済みますよ!

ボディ

ボディとは、ギターのひょうたんの様な形をした部分です。ボディは木材で出来ており、アコギなら中がくり抜かれて箱のようになっていて、さらにボディ上部にはホールが空いています。

エレキギターは、ボディがくり抜かれていないタイプと、上の画像のようにくり抜かれているけどアコギほど分厚い箱ではないタイプのものがあります。


後述するピックアップやブリッジなどのパーツは、このボディに備え付けられています。

ネック・ヘッド

ネックはギターから飛び出た細長い部分です。ネックのボディ側ではない方の先端はヘッドと呼ばれます。

右利きの人は左手でネックを握ります。その手でネック上の弦を抑えたりします。

指板・フレット

ネックの表側、弦が張られている方を指板(しばん)と呼びます。

さらに指板はフレットという細長い金属がいくつも埋め込まれています。上の画像のように弦とほぼ垂直に交差しているやつです。


フレットはまた別に、フレット自体によって区切られた指板上のエリアについて言及される際にも用いられます。最もヘッド側のフレットが1フレットとなります。ギターのネックの長さによってフレット数は変わりますが、だいたい19~21フレットほどあります。

例えば、「1フレット目の1弦を抑えて」と言われた場合、あなたはヘッド側に最も近いフレットの1弦(一番細い弦)を抑えます。


1フレット目の弦を抑えたとき、弦はそのフレットに触れています。その状態であなたが弦を弾くと、弦の1フレットに触れている部分から、ヘッド側でない方の端までの部分が振動します。

つまり、フレットに弦を押さえつけることで弦の揺れる部分の長さを調節しているということです。ギター演奏時は、そうすることで目的の音を出しているとも言えます。

トラスロッド

ギターのネックに埋め込まれた鉄の棒がトラスロッドです。内部に埋め込まれているのでその全体を見ることは、普通ありません。

ギターのネックは木材で出来ています。そのため湿気や乾燥、弦による張力により反ってしまうことがあります。これを防ぐためにトラスロッドが埋め込まれています。ネックが沿ってしまうと、正しい音程の音を出すことが難しくなってしまうからです。


トラスロッドを埋め込んでいてもギターは常に反る力に晒されています。その差を黙視することは難しいですが、基本的には時間が経つにつれてちょっとずつ反って行っています。そこで、トラスロッドをネジの要領で締め直したり、緩めたりして反りを調整することも出来ます。


ペグ

ペグはギターのヘッド部に備え付けられています。弦を巻き付け、張力を調整するためのパーツです。巻き付けるための突起と、ねじの要領で指でくるくる回して先述の突起を回転させる部分の2つで成り立っています。

このねじ部分を回すことで、いわゆるギター弦のチューニングを行うことが出来ます。

ピックアップ

ピックアップは、ギターのボディ部、張られた弦の下に位置するようにとりつけられているパーツ。弦の振動を電気信号に変換する役割をもちます。イメージとしてはマイクが当てはまるでしょうか。

ピックアップで作り出された電気信号は、ギターとアンプを接続するケーブル(シールド)を通ってアンプで増幅され、アンプから音が出ます。


ギターの音に影響を与える要素のひとつであり、重要なパーツです。ピックアップの種類はシングルコイルとハムバッカーの2つに分けられます。

また、ギターの見た目にも影響を与えます。

ピックガード

ギターボディに取り付けられた合成樹脂などで出来た薄い板です。アコギ・エレキどちらにも装着されています。

ギターの弦をピックでかき鳴らしていると、ギターのボディにピックをぶつけて細かな傷を付けてしまったり、塗装を剥がしてしまうことがあり、それを防ぐためにピックガードが取り付けられています。


材質や色は様々で、ギターの見た目に大きな影響を与えます。

ギターを購入した時点で取り付けられています。ねじで固定されているので、ねじを外して別の好みのピックガードへ取り換えることも可能です。

ポット

ポットとは、ギターのボリュームやトーン(音の質感)を調節するために用いられる回転式のノブ。英語の正式名称はPotentiometersですが、海外でもPotと略して呼ばれます。エレキギターのパーツです。

エレキギターをアンプに繋いで音を鳴らす際、アンプでもボリュームやトーンを調節できるのですが、ギターポットでもある程度の調節が可能。アンプから遠ざかっていても手元で調節できるため便利ですよね。

ブリッジ(サドル)

エレキギター・アコギのボディに取り付けられている、弦を固定するためのパーツです。

ブリッジ側の弦の端は固定されており、ヘッド側の弦の端はペグを回して引っ張り度合いを調節する、という仕組みになっています。


エレキギターのブリッジの造りは様々で、音程の乱れにくさ、見た目などに影響を与えます。

アコギの場合、このブリッジ部分にさらにサドルがはめられています。

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