最短で上達するなら独学orドラム教室?メリット・デメリットを比較!

ドラム教室と独学、どちらが最短で効率よく上達できるのかを解説。また、各々のメリット・デメリットについても詳しく紹介しています。

ドラム教室と独学、どちらが良い?

「独学でやるべきか」、それとも「ドラム教室に通うべきか」悩みどころでしょう。

記事下部でも述べるようにどちらも一長一短なため、優劣をつけるのはとても難しい。しかし、ドラムを最短で上達させたいのであればドラム教室に軍配が上がります。

一方、とにかく費用を抑えたいという方には独学が最適です。

ドラムの独学方法

まずは8ビートなど基本的な事から学びましょう。

最近ではインターネットの発達によりドラムの練習方法についてすぐに調べ上げる事が可能です。また、Youtubeなどの動画サイトでドラムレッスンの動画を配信している人もおり、無料でも基本的なテクニックについては容易に学習出来ます。

基本的なテクニックが身に付いた後は曲の練習をしましょう。選曲は自分の好きなもので構いません。動画サイトで実演している方がいるので、それを参考に叩き方の手順などを解析するのもおすすめです。

一曲叩けるようになれば、後は数をこなすだけ。これで殆どのポップスやロックは叩けるはずです。

ドラム教室に通う場合の流れ

何はともあれまずはドラム教室を探す事から始めます。インターネットでドラム教室の公式サイトを閲覧し、良さそうな所があれば体験レッスンを受講して下さい。

体験レッスンでは実際のレッスンの同じ環境でレクチャーが受けられます。ドラムレッスンはマンツーマンで行われる事が多く、講師との相性がとても大切。しっかりとドラム講師の人柄やレッスン内容をチェックしましょう。

これだと感じたスクールが見つかったら入会しましょう。週1回ぐらいが理想ですが、そこは自分のスケジュールに合わせて下さい。料金相場は60分当たり5000~6000円程度です。

道具は借りる事が出来るので準備する必要はなし。ただし、パフォーマンス面を考えると普段使い慣れているマイスティック、マイペダルは持参した方が良いです。スティックは1000円前後、バスドラムのペダルは1万円以下で入手可能です。

多くのスクールでは生徒のレベル、目標に合わせてカリキュラムを構築します。「このドラマーのように叩きたい」「この曲が演奏できるようになりたい」といった目標を持っていると練習のモチベーションが維持しやすいもの。練習に臨む前に自分の理想とするドラマー像について考えておきましょう。

なるべく早く上達したい方はレッスン回数を増やす、もしくは自主練習の時間を多くすると良いでしょう。特にスティックワークは毎日の積み重ねが大切です。どんなに仕事で疲れていても5分でもいいのでスティックを握るようにして下さい。

独学でドラムを学ぶメリット・デメリット

メリット1:かかるお金はスティック代とスタジオ代のみ

独学最大のメリットは費用を抑える事が出来ること。道具は最低限スティックがあれば練習可能で、ドラムは音楽スタジオを利用すれば叩く事が出来ます。スティックは1000円前後、音楽スタジオは個人練習であれば1時間600円程度でレンタル出来ます。

その他揃えて欲しい道具は練習パッド、メトロノーム、バスドラムのペダルの3つ。

練習パッドはホームセンターのアイテムで自作する事も可能。その場合は数百円で用意出来ます。正規のドラム用練習パッドは3000~4000円しますが、ほぼ壊れる事がないので、1度だけの出費と考えれば高い買い物ではないでしょう。

メトロノームは楽器店で購入するのも良いですが、最近ではスマートフォンのアプリでもあります。それなら無料で入手できるのでおすすめです。

バスドラムのペダルは音楽スタジオでもあります。しかし、マイペダルを持っていると違うスタジオで演奏する時でもいつもの感覚で踏めるので便利です。

メリット2:自分の好きな時間にできる

独学の場合、練習のタイミングはすべて自分で決定可能。そのため、忙しい社会人や不規則な生活を送る方でも、隙間時間を有効活用できます。

デメリット1:軌道修正が難しい

独学の場合、第3者からのアドバイスがないために間違った方向に突き進んでしまう事があります。ありがちなのが、スティックをぎゅっと握りしめて叩いたり、力任せの演奏をしたりするケース。この演奏法では一向に上達しません。それどころか体を痛める場合もあります。

また、練習メニューも大切で、ただ闇雲にやっても上達は望めません。自分で試行錯誤して軌道修正する力が独学には必要不可欠です。

デメリット2:自己管理できず練習がおろそかになる

独学では練習をサボったからといって誰にも怒られません。そのため、一回気が緩むとそのまま練習から遠ざかってしまうという事が多々あります。

また、始めのうちは曲が叩けないため、ツマラナイ基礎練をメインに行う事になります。この段階を乗り越えてようやくドラムの楽しさに気付けるものですが、それを乗り越える前に辞めてしまう人が多いのが現状です。

ドラム教室のメリット・デメリット

メリット1:モチベーションが維持しやすい

講師との信頼関係が出来ると、親身になって教えている先生のためにも一生懸命取り組まなければという気持ちが芽生えます。さらに、自分の成長した姿を見せたいという思いから自宅での練習にも精が出るでしょう。結果的に、ドラムへのモチベーションが維持され、途中でリタイヤする事が少なくなります。

また、誰かに見守られているという状況のため、練習をサボる事もなくなります。

メリット2:最短で上達できる

長年ドラムと向き合ってきたドラム講師の目から見ると、あなたの弱点、足りないものは一目瞭然。そのため、最短で上達するために必要な練習を生徒に提示する事が出来ます。

独学のように無駄な練習で時間を浪費する事はありません。あなたは講師から与えられる練習メニューに従うだけで着実にステップアップが図れます。

デメリット1:独学と比較すると費用が高い

記事上部でも述べた通り、ドラムレッスンの相場は1時間5000~6000円前後。音楽スタジオが1時間600円程度で借りられる事を考えると、独学よりも高い事が分かります。

しかし、ドラム教室のメリットで解説したように、スクールに通えば最短ルートで上達出来ます。つまり、独学よりも練習時間は短く済むため、トータルのコスパに関しては、ドラム教室の方が劣るとは必ずしも言えません。

デメリット2:講師との不和が生じることも

ドラム講師も人である以上あなたと険悪なムードになる事もあります。また、相性が悪いと感じる人が講師につけば、レッスン自体が楽しくなくなります。

このような状態になると、スクールに通い続けるのも厳しくなるでしょう。

ドラム教室と独学の比較表

ドラム教室と独学それぞれが優れている点について下部の表にまとめています。ただし、必ずしもこの表のようになるとは限りません。

例えば、時間の項目は同列の場合もありえます。なぜなら、一部のドラム教室ではフレックス制を導入しており、レッスン日時の融通が利くからです。その場合、音楽スタジオを借りる場合と時間調整の面で大差はありません。

比較ポイント独学教室
費用-
時間-
道具
効率-
真剣度

ドラム教室に通うべき人

下部の表にドラム教室に通うべき人のタイプをまとめています。自分の今の心境や状況に当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。

尚、必ずしもドラム教室に通い続ける必要はなく、また、独学でずっとドラムに取り組む必要もありません。

ドラム教室に通えば徐々に練習のコツ、ドラムとの向き合い方などが分かってくるはず。その段階に達し独学でもいけるという自信がつけば、ドラム教室を辞めるのも良いでしょう。また、一人で練習していくうちにどこかで行き詰る事もあると思います。その時は再度ドラム教室に赴き、プロのアドバイスを貰えば良いでしょう。

人によって通うべきタイミングは異なります。一つ言える事は、自分一人で解決できない壁にぶち当たった時がドラム教室に行く絶好のタイミングであるということ。すべての問題を一人で抱え込まないようにしましょう。

タイプ1ドラムに触れた事がない未経験者。初めの一歩が踏み出せない方
タイプ2趣味でドラムを始めたいと考える社会人
タイプ3子供に習い事をさせたいと考えている両親
タイプ4伸び悩みを感じ、独学の限界を感じているドラマー
タイプ5ドラム教室に興味がある、独学では無理だと考えている

【総括】ドラム教室が気になる方は体験レッスンへ!

ドラム教室と独学のメリット・デメリットについて解説しました。とにかく安さを追求する方は独学を、時間効率を追求する方はドラム教室への入会が最適です。

もちろん、途中までは独学で行い、壁にぶち当たった時にドラム教室を頼る、もしくはその逆パターンではじめはドラム教室に通い、ドラムとの向き合い方が分かった所で独学に切り替えるというのも全然ありです。

ただし、ドラム教室への即入会は控えるべき。まずは体験レッスンで講師との相性やスクール全体の雰囲気を確かめる事をおすすめします。

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