WhoSampledで名曲の元ネタをチェック!使い方や特徴を解説【サンプリング辞典】

洋楽好きならきっと楽しめる無料のサンプリングデータベース「WhoSampled」について分かりやすく解説します。

WhoSampledとは

▲ WhoSampledサイトのスクショ

WhoSampledは、楽曲のサンプリング元(元ネタ)を探すためのデータベースです。協力的なユーザーたちが、人気曲の元ネタを見つけてその知識を共有しています。

YouTube上で公開されている楽曲に関しては、WhoSampledサイト内で埋め込まれたYouTube動画を利用してそのまま視聴可能。曲とその元ネタを気軽に聞き比べることが出来るのが最大の特長です。

サンプリングネタを見つけるサービスとしてはThe-Breaksも有名です。

WhoSampledの指標

公式サイトによれば、2019年現在、50万を超える楽曲のサンプルリサーチが、20,000を超える人々の協力によって成し遂げられています。

曲数575,606
アーティスト193,698
サンプル177,436
貢献者20,933

WhoSampledの使い方

元ネタ曲から引用している曲を探す

元フリッパーズ・ギターの小沢健二さんの曲「ラブリー」。今でも人気のこの曲は、アメリカのシンガーオングライター Betty Wrightの「Clean Up Woman」という曲をサンプリング・引用していることで知られています。

▲ 気になる方はラブリーとClean Up Womanの聴き比べを!

そこで、名曲「Clean Up Woman」が他にどのようなミュージシャンにサンプリングされているか調べてみましょう。

WhoSmapledの検索窓へ Clean Up Woman と入力し検索してみます。

▲ Clean Up Womanをサンプリングしている曲

なんと、41もの曲にサンプリングされていることが判明。See Allをタップすれば、41曲全ての一覧ページへ移動できます。

元ネタが使われている箇所も確認

曲名をタップすると、その曲中の何分何秒辺りで元ネタが使われているかということまで確認出来ます。YouTube動画も埋め込まれているので、そのまま再生して確認可能です。

好きな曲の元ネタ曲を探す

あなたの好きな曲に元ネタがあるかどうか、という方法で検索することも可能です。

例えば、Ariana GrandeがMac Millerと共演するMVが印象的な曲「The Way」を検索すれば、その曲の元ネタとしてBig PunのStill Not a Playerが表示されます。

元ネタに元ネタがある場合も

The Wayのサンプリング元はStill Not a Playerであることが分かりました。ここでStill Not a Playerの曲ページを見てみると...

なんと、Brenda Russellの「A Little Bit of Love」を中心に4曲をサンプリングして作られた曲であることが判明。The Wayの印象的なピアノリフは A Little Bit of Loveから来ていることが分かります。

名曲なので、ぜひ聴いておきましょう。

WhoSampledは洋楽が主

英語圏のサービスなので、曲も元ネタ曲も基本的には洋楽が中心です。特にアメリカのヒップホップやファンク、ソウル、ジャズ、ディスコが好きな方におすすめ。

あの曲のフレーズには元ネタがあったのか!と衝撃を受けることは間違いありません。

音楽の趣味を広げよう

例えばあなたがヒップホップ・ラップを好んで聞く方の場合。その曲の元ネタがジャズであることが分かれば、「よし、ジャズも聞いてみよう」となるはずです。

好きな音楽ジャンルが増えていくことで人生における楽しみも増えますよ!

サンプリングはパクリではないのか

元ネタをがっつり使っている場合もあり、「それで金儲けをするなら分け前を」と裁判沙汰になることもあるようです。擁護派の意見には、サンプリングは文化である、元ネタも有名になる、という主張があります。

あくまでいちユーザーの私としては、ひとまず元ネタがあるということを認識しておくのは大事だなと思います。

【総括】サンプリングのデータベース「WhoSampled」

以上、WhoSampledについて使い方や「こんな人に使ってもらいたい」というポイントに焦点をあてて解説しました。

WhoSampledを活用してより良い音楽ライフを!音マグでした。

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