作業用BGMにおすすめチルホップ・Lo-fiビートまとめ

作業中にだらだらと流しておきたいBGMをまとめて紹介します。随時追加更新中。YouTube外のサイトで聴けるので、集中するためにYouTubeを開きたくないという方に特におすすめです。

チルホップ・Lo-Fiビートとは

明確に定義するのは難しく、勝手なことを言うと論争を呼んでしまいそうなので、シンプルに曲の雰囲気を説明します。

チルホップやlo-fi hiphop(lo-fi beats)はちょっといい感じのトラックにヒップホップのビートが乗っかったものです。多くはジャズやディスコ系の楽曲をサンプリングして、それらの特長的なフレーズが曲のメインパーツとなっています。

Jazzy hip hopと呼ばれることもあるかもしれません。


なお本記事はラップが追加されていないものだけを紹介します。

脱YouTubeのススメ

作業中にBGMを流すためパソコンやスマホでYouTubeを開きっぱなしにしている方も多いでしょう。

しかし、BGMにするつもりでも、ついついサジェストされた関連動画をクリックしてしまいますよね。興味のあるコンテンツを辿っていくうちに、いつの間にか時間が経っていたなんてことも。特にPC作業中はそんなことが起こりがちです。

本記事ではBandcampで聴けるBGMを紹介しています。脱YouTubeしましょう。

Chillhop Records(チルホップレコード)

Chillhop Recordsはオランダを拠点とするローファイヒップホップ、ジャジーヒップホップのレーベル兼プラットフォームです。

同ジャンルのトラックメイカーが制作した楽曲を、毎季節にコンピレーションアルバムのような形でリリースしていたりします。

2019年春のアルバムがこちら。

Flamingosis(フラミンゴシス)

フラミンゴシスはニュージャージーを拠点とするトラックメイカーです。

その個性的な名前は、フリースタイルフリスビーを嗜んでいた彼の父親が自身で考え出した技名が由来です。

アルバム「Bright Moments」は朝にぴったりの曲が揃っていますよ。

Vanilla(バニラ)

イギリスを拠点とするトラックメイカー。現在までの7つのアルバムをBandcampなどでリリースしており、無料でダウンロード可能です(金額を設定して有料でダウンロードも可能)。

アルバム「Origin」は日本への旅行と「サムライチャンプルー」のサウンドトラックに影響を受けて制作したとのこと。

jingsang

カリフォルニアを拠点とするトラックメイカー。jingsangは「アリゾナ」というドリンクの成分表示を見ていた時に目にした言葉を由来としています。

Wun Two

ドイツ出身のトラックメイカー。Bandcampには多数のアルバムがリリースされています。

tajima hal

日本の神奈川県横浜出身。海外にも名を知られるほど活躍しています。

BROCKBEATS

日本出身のビートメイカー。公式のtwitterによると、現在はドイツのVinyl-Digitalというレーベル?に所属しているそうです。

Submerse

イギリ出身、現在は東京在住だそうです。ジャズよりもアンビエント、エレクトロニカ寄りの楽曲が多いです。

Linn Mori

日本出身のアーティスト。下のアルバムはフランスのパリを拠点とするOrikami RecordsというレーベルのBandcampで紹介?リリース?されています。

Wizard of Loneliness

ニュージャージー出身。Vaporwave寄りのノリの良い曲も多く制作しています。

nymano

フランスのビートメイカー。下のアルバム一曲目でコラボしているsaibはモロックのビートメイカーです。

matatabi

1990年生まれの東京のビートメイカー。Bandcampでもかなりの作品を視聴することが出来ます。

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