MarshmelloはアメリカのDJ・プロデューサー。2019年現在までは主にEDM系の曲を制作しています。
日本ではマシュメロと呼ばれることが多いです。なお食べ物のマシュマロのスペルはMarshmallowであり、Marshmelloでない点は注意!
1992年生まれながら、2016年当時24~25歳の時にアルバムJoytimeとシングル曲Aloneを発表。大ヒットを記録して一躍スターダムに上り詰めました。マスクの被り物が目立ちますが、実力は確かなものだということですね。
2017年にフォーブスが発表した「最も稼ぐDJ」ランキングでは8位にノミネート。2017年6月までの直近12カ月で21万ドル(およそ21億円)を稼いだと推定されています。
2015年頃からマシュメロとしてSoundCloudへ楽曲を発表。既に超有名DJであったスクリレックスが、マシュメロのサウンドクラウドにアップされた曲「Find Me」をリポストするなどして徐々に知名度を上げていきます。
2016年に1stアルバムをリリースして以降の成功は上述の通りです。
2018年の6月に2枚目のアルバムがリリースされています。「どれも同じような曲調で、単調でエナジードリンク企業のCMで聴いたことがあるようなものばかり」と音楽雑誌ローリングストーンズの批評は散々でした。
3枚目のアルバムのために楽曲制作に取り組んでいることが発表されており、シングル曲やミュージックビデオもいくつか発表されています。
マシュメロはこれまで数回の来日公演を行っています。2018年夏にはサマソニ出演、2019年3月の単独ライブが行われています。
最新アルバムがリリースされた後頃に、また来日ライブを見せてくれるかもしれません。
マシュメロは大のゲーム好きでも知られています。その縁もあってか、Epic Gamesの人気作品 Fortnite(フォートナイト)内で2019年2月にバーチャルライブが行われました。
マシュメロ本人が公式に自身の招待や素顔を公の場で明かしたことは一度もありません。
しかし、これまでに中の人に関する情報がネットで出回っていたり、同じくDJのスクリレックスがインタビューでマシュメロに言及する際「クリス」と言ってしまったことから、Christopher Comstockが中の人ではないかと考えられています。
実はマシュメロ以前にも被り物をして、言葉遊びのような芸名で活動するDJがいました。カナダのDeadmau5(デッドマウス)というDJです。
彼から影響を受けていることは、Aloneのビデオの中にも表れているとのこと。
他にダフトパンクも覆面で活動するDJとして有名ですね。
マシュメロはYouTuberとしても活動しています。そのため公式YouTubeチャンネルではミュージックビデオだけではなく、彼がゲーム「フォートナイト」で遊ぶ動画やマシュマロを料理して食べる動画なども公開されています。
上の画像はMarshmelloがアメリカ版SASUKEである「ニンジャウォーリアー」に挑戦した時の動画のスクリーンショット。もちろんこれも公式チャンネルで視聴できます。
ここではマシュメロの人気曲の中でも特におすすめのものを厳選して紹介します。YouTubeのミュージック付きなので、すぐに曲を視聴出来ますよ。
その独特のマシュマロマスクデザインを特徴とするグッズや服も公式サイトで販売されています。パーカーやTシャツなどの定番はもちろん、キャップや赤ちゃんの服などもあり、バラエティ豊富です。
以上、アメリカのEDM系覆面マシュマロDJ「マシュメロ」についてまとめて解説しました。EDMは死んだと思われていたころに彗星のごとく現れ、その特長的な衣装を最大限活用したマーケティングでPV再生回数や稼ぎでとんでもない数字をたたき出している注目株です。
個人的には彼のマネージャーなど周囲の方々のプロデュース力も気になりますね。今後も目が離せません!
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